Windowsが出る年はOfficeも出ます

いつもはOfficeが先なのですが、今回は後でしたね。

マイクロソフトが7月に発表した最新OS「Windows10」は、ダウンロードによる更新で少しずつ普及が進んでいますが、実はプリインストール(最初から搭載された)パソコンがほとんど発売されていません。

ようやく9月中旬~下旬にかけて、秋冬モデルとして店頭に並ぶ予定ですが、これからパソコンを購入される方にとっては、どのように変わるか不安に感じている方も多いかと思います。

さらに、最新OSが出るときには決まってWord・ExcelなどのOfficeソフトも一緒に変わるもの。
今回もOffice2016がリリースとなります。

「Office 2016 for Windows」、9月22日にリリースへ(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/11/news049.html

Windows10搭載機の発売が遅れたのは、Officeも同時に搭載するためだったとも考えられそうです。

今回のOffice、全体の画面構成は前のOffice2013と似ています。
細かいところで機能が追加されているのですが、中でも個人的に注目したのは「ヘルプ機能」です。

今までのヘルプ機能は「操作方法の説明文を画面で参照し、その内容に沿って操作する」というものでしたが、Office2016では新たに「操作アシスト機能」が追加されました。
これは、ヘルプ欄に分からない内容を入力することで「操作コマンドそのものをヘルプから選択できる」ようにもなりました。

説明しても分かりにくいので、実際に試してみましょう。

Excel2016

Excelで関数を使おうと思ってヘルプに「関数」と入力すると、関連のコマンドが一覧で表示されます。
ここでは平均を計算する方法を確認したかったので、対象の関数まで到達しました。

Word2016

Wordで「文字に影をつける」と具体的な修飾内容を書いてみました。
この場合も、該当の項目を選べるメニューが表示され、影をつけることができます。

この操作アシスト、操作が全く分からない人が使い方を覚えるというより、機能は分かるけどどこにあるか分からないという人が有効な使い方ができそうですね。
ヘルプ=使い方をある程度分かる人が探すのを手伝う という位置づけになっていると感じられます。

また、わざわざタブから操作するより操作アシストで出した方が楽なケースもありそうです。

Office2016のリリースはまず、会費制サービス「Office365」とプリインストールの「Office Premium」向けに始まり、それ以外の環境では後日リリースの予定となっています。